弊社にてお付き合いいただいておりますお客様のアテンザワゴン【ディーゼル車】がチェックランプの点灯とアイドリングが不安定になるとの事で入庫致しました。
整備士による確認及び診断機での内部診断を経て、EGRバルブ・EGRクーラー・EGRパイプ・スロットルボディーを交換する事になりました。EGRとは排気ガスの再循環システムであり、排出された排気ガスの一部をエンジンの燃焼室に戻すことで排気ガスの排出量を抑えるという役割を持ちます。このシステムの恩恵によりガソリン車は燃費の向上、ディーゼル車は排気ガスに含まれる有害物質の排出量を減らせるのです。
今回の交換修理について、本来であればお客様にて実費負担での修理となってしましますが、中古車購入時でもご加入いただける保証に加入されておりましたので、弊社にて保証事務局と連携し部品供給⇒交換対応の流れになりました。
普段何気なく乗られている車がいざ故障し、修理となった場合の費用は当然ながら修理箇所によって様々です。
安心の故障保証は弊社でもご用意が御座いますが、加入できるのは購入時のみ、納車後はご加入いただけません。
最先端の装備がつき、コンピューター制御下に置かれている昨今の車であればこそ、保証に加入することで万が一の高額な修理費用をお客様のご負担なく修理が出来る保証について、ご契約の前段階でご案内する事の重要性を弊社スタッフ一同改めて実感することが出来ました。
本ブログをご覧いただいて中古車保障に関するご不明な点等についてはお気軽にお問合せ下さい。
また、保証修理に関するお問合せにつきましてもお気軽にご相談ください。







